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加熱処理をした酵素ドリンクは効果がないの?

2014
11.03

「酵素ドリンクは加熱処理をしているので効果が無い」という情報を見たことがありませんか?
酵素ドリンクは熱に弱い酵素を補うための物の筈なのに、清涼飲料水に分類されているので加熱処理がされているという矛盾から、こういったことを言う方も居ます。
確かに酵素ドリンクは清涼飲料水である以上、加熱処理またはそれと同等の効力を持つ処理がされているので、多くの酵素は非活性という状態になってしまい、その働きを失います。

では、酵素の働きが失われているはずの酵素ドリンクが健康に良いと言われているのは何故なのでしょうか?
酵素ドリンクは原材料である食材を発酵・熟成させて作るというのは周知かと思いますが、その時原材料には何が起こっているのでしょうか?
発酵は主に酵母菌の働きによって行われますが、この酵母菌は食材の栄養素を分解する働きがあります。
発酵とは、デンプンやたんぱく質などを分解し、新しい成分を合成する酵母の代謝活動のことを指すのです。
更に熟成させることで分解は進み、成分は細かく低分子化されていきます。

こうして出来た酵素ドリンクを飲むと…栄養素はあらかじめ酵母菌によって分解されていますので、消化酵素をほとんど使うことなく栄養を摂取することができるのです。
消化酵素を使わなくてよくなった分、体内の酵素を代謝の方に回すことができますし、酵素の働きを助ける成分も含まれているので、より活発に酵素が働くようになります。
このようにして、酵素ドリンクは私達の体の代謝を向上させてくれるのです。

酵素ドリンクは酵素を補う、とはわかりやすいようにそう書かれているだけで、実際はこのような仕組みで健康に役立つのが酵素ドリンクだったのです。
ですので、加熱処理がされているからと言って飲んでも意味がないということはありません。
しっかりと飲み続けて、健康や美容の維持に役立ててくださいね。

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